「イラン、チャバハール港に関してインドとの長期契約を締結予定」(MEHR NEWS AGENCY)

【MEHR NEWS AGENCY記事より(翻訳)】

Mehrdad Bazarpash氏は、火曜日の夜にテヘランでの世界海事デーを記念する式典で、以下のような発言をしました。

「我々は、南部の州を4つ抱え、島々は別として、国の南部に1800kmの海岸線を有しています」と彼は参加者に向かって述べ、更に、「イランは物流とトランジットの機会の土地です。実際、イランは世界のトランジットのための経路であり、解決策でもあります。」

道路大臣は続けて、「イランのトランジットを発展させるためには、北の海と南の海を結ぶ鉄道接続を含む北南回廊の発展が必要です。」

Bazerpash氏は、「次の3ヶ月間で、ラシュト-カスピ海鉄道が開通することにより、シャヒッド・ラジャエイ港[チャバハールに位置]は北の海とカスピアン港とを結ぶことになります。」と述べました。

彼は、「チャバハール-ザーヘダン-ヨンシ-ビルジャンド-サルハス鉄道路線を完成させる選択肢はない」と強調し、「インド人たちとの間で、チャバハールの運用に関する長期契約が近く締結される」と付け加えました。

大臣はまた、鉄道での貨物輸送を優先すべきだとし、「アミラバード港のローロー鉄道埠頭を1年以内に完成させる」と宣言しました。

Bazerpash氏は、「規制を遵守した後、港の構築の異なる部分を国内外の民間セクターに譲渡する意向があります」と述べました。

彼は更に、「我々は、南海岸沿いに27の沿岸都市を建設し、沿岸都市の発展を進めるべきです。一方、大手輸送会社も複合輸送に向かうべきです」と付け加えました。

Bazerpash氏は結論として、「海洋経済は、石油と同じくらい将来の世代に富をもたらすことができます」と述べました。

(リソース)

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