3月21日、米司法省はアップルを独占禁止法（反トラスト法）違反の疑いで提訴しました。
司法省はアップルが、スマートフォン市場におけるiphoneの支配的地位を利用して、競合他社を妨害していると主張。
このままだとアップルのスマホ市場における独占が、さらに進んでしまうと危惧しており、従来のビジネスモデルを見直すことを望んでいるようです。
今まで司法省は、グーグルやメタ、アマゾンを提訴しておりましたが、今回アップルも加わることとなりました。
出典 ロイターニュース：アップルを独禁法違反で提訴、米司法省 ｉＰｈｏｎｅで競争阻害
出典 日本経済新聞：国家vs巨大テック、全面対決へ Apple独禁法違反の疑い
コショウの一言
民主主義だと権力者にとっては、怖い存在だろうと思うでござる。
どちらにしろ個人の情報が特定の企業に集まってしまうことは、よくないことでござるな。
その企業の株主としては、どんどん大きくなってもらうのは、とても良いことでござるが。
難しい問題でござる。
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