キヤノンは、太陽電池の耐用年数を、従来の2倍の20〜30年に延ばせる素材の開発に成功しました。ペロブスカイト型と呼ばれる薄くて曲がるという特長があるもので、劣化しにくく、保守・修繕の負担も軽くなるとのことです。
またENEOSは、新技術を素材の面から後押しし、主原料となるヨウ素の生産能力を2倍に増やす計画があるようです。
出典 日本経済新聞：キヤノン、曲がる太陽電池の素材開発 ENEOSは原料増産
コショウの一言
太陽光パネルは量産段階で中国に敗れたけど、高品質のもので高い利益を生み出し、日本企業が巻き返しを図ることができればよいでござる！
そしてENEOSは、ガソリンスタンドやENEOSでんきなどの新電力の事業は知っていたけど、こういう原料を作っていたとは知らなかったでござる。
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