米IBMが発表した2024年4〜6月期決算では、売上高が前年同期比2%増の157億7000万ドル（約2兆4286億円）、純利益が16%増の18億3400万ドルとなり、企業が生成AIや自動化システムを積極的に導入したことが寄与しました。
調整後の1株利益は2.43ドルで、市場予想を上回りました。事業部門別では、ソフトウェアが7%増、インフラが約1%増と好調でしたが、コンサルティングは約1%減となりました。
地域別売上高では、アジア太平洋が9%増と最も大きく伸びました。IBMのアービンド・クリシュナCEOは、生成AI事業がすでに20億ドル以上の規模に成長したことを強調し、法人向けAI技術への強い需要が続いていると述べました。
出典 日本経済新聞：米IBMの純利益16%増 4〜6月、企業のAI採用拡大が寄
コショウの一言
生成AIと自動化が好調、アジア太平洋の売上高が9%増。
生成AI事業は20億ドル以上に成長！
IBM、絶好調でござるな！
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