【MEHR NEWS AGENCY記事より(翻訳)】

12月6日にテヘランで開始されたイラン・シリア共同経済委員会の両国首脳の会合を受けて、イランの第一副大統領であるモハンマド・モクバーとシリアの首相であるフセイン・アルヌスの訪問中に、委員会の覚書と6つの協力文書が両国によって署名されました。

シリアの経済・対外貿易大臣であるモハンマド・サメール・アル・カリルは、イランの道路・都市開発大臣との会話で、「両国間で合意された協定の実施が非常に迅速に進行しており、イランとシリア間の15年間の交渉が過去1年間で実現に至った」と述べました。

イラン・シリア共同経済委員会の委員長であり、道路・都市開発大臣であるメフルダッド・バズルパシュは、イラン・シリア経済協力に関する第15回高等委員会の最終会合に出席し、「この会合では、イラン・シリア経済協力の第15回高等委員会の覚書に加えて、イラン・シリア間の自由貿易協定の修正」「観光協力」「古代遺物と博物館」「スポーツ協力」の分野に関する6つの文書が両国によって署名され、その実施を追跡するための5つの委員会も設立された」と述べました。

5月にイラン大統領がシリアを訪問した際に、両国間で16の協力文書が署名され、バズルパシュはさらに、「これらの現在の協力文書と合意事項の実施を目指している」と付け加えました。

イラン・シリア経済協力の第15回高等委員会の会合では、石油、ガス、電気、産業、自由貿易、観光、教育、砂塵対策などの異なる分野で多くの議題が議論され、交換されました。

また、イラン企業によるシリアの被害工場の再建、技術およびエンジニアリングサービスの輸出、農業分野での協力に関する合意が両国間で締結され、その実施を追跡するための5つの委員会も設立されました。

シリアの首相、フセイン・アルヌスは、イランの第一副大統領の招待を受けて、12月8日に高官代表団を率いてテヘランに到着し、昨日テヘランを出発しました。

イラン・シリア経済協力の第15回高等委員会の合間に、アルヌスはイラン大統領および議会議長と会談を行いました。

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