米国株が割高になりつつある中、モルガン・スタンレーの独自のデータですが、世界のヘッジファンドは欧州株をポートフォリオに組み入れているようです。
予想利益に基づく株価収益率（PER）は、BofA証券によるとS＆P500種が21倍なのに対し、欧州株は14倍とのこと。
前者のパフォーマンスは年初来9.6％高ですが、欧州のSTOX600種指数は年初来6.5％高です。
銘柄としては、情報技術サービス、複合企業、半導体、電気機器、ライフサイエンス・ツール・サービスなどの分野が買われているようです。
出典 ロイターニュース：世界のヘッジファンド、米国株から欧州株にシフト＝モルガンＳ
コショウの一言
あとは石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルに、キットカットで有名なネスレ、バドワイザービールのアンハイザー・ブッシュあたりでござろうか。
小生もキットカット食べながら、バドワイザー飲んでみたいでござる。
他に日本人にはあまり馴染みがないと思うでござるが、銀行・金融系のHSBCやBNPパリバとかもあるでござる。
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