米連邦航空局（FAA）は、ボーイング「787」の品質検査に不備があったとして調査を実施。複数の担当者が、必要とされる電気系統の検査を行わず、検査記録を改ざんした可能性があるとのことです。
現在運航中の機体の飛行を止める必要があるかは不明であり、450機に影響する可能性がみえています。「787」は主要部品を日本の三菱重工や川崎重工業が手掛けており、今後の生産ペースに遅れが出てくれば、日本の航空産業への影響は大きいと予想されています。
出典 日本経済新聞：ボーイング「787」品質検査を改ざんか FAAが調査
コショウの一言
それにしても三菱スペースジェットの撤退は残念でござった。
国産のジェット旅客機が、日本の空を飛ぶ日を楽しみにしているでござる。
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