損害保険大手チャブの株式について、ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが、2024年3月末時点で67億1700万ドル(約1兆400億円)相当を保有していることが明らかになりました。

チャブへの投資は2023年7〜9月期から四半期ごとに徐々に買い増していたようで、保有株式数約2600万株は、チャブの発行済み株式数の約6%に相当します。

バフェット氏は2024年2月の「株主への手紙」で「損保事業はバークシャーの健全性と成長性の中核を担っている」と表しており、チャブには投資先を伏せる特例を利用したことを考えると、他の銘柄よりも大きな投資機会を見いだした可能性が高いと思われます。

四半期ごとに徐々に買い増し

コショウの一言

コショウ
1970年代の終わりにバークシャー・ハサウェイは、自動車保険会社のガイコの株を取得してから投資事業を拡大していったでござるな。

保険会社はウォーレン・バフェットの自信のある分野だと思うでござる。

今回の投資先のチャブは、スイスに本拠地を構えているでござるな。

スイスを今度お散歩してみたいでござる!



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