ルネサスエレクトロニクスは5月30日、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行の3社と、半導体ソフトウエア開発の米アルティウム買収に伴う資金調達のため、総借入限度額1兆円のローン契約を同日結んだと発表しました。

ルネサスは本年2月にアルティウムを約8879億円で買収すると発表していましたが、買収の効力発生日から3営業日以降から借入実行が可能で、最終返済日は借入実行日から5年後となります。

業績に与える影響は現時点では未定で、重要な影響が及ぶ場合は公表するとしています。

ルネサス、アルティウム買収で総借入限度額1兆円のローン契約を締結2

コショウの一言

新日本製鉄のUSスチールの買収といい、円安だけど日本企業の動きも活発でござるな。

日本の勢いのある企業は、非常に元気でござる。

ただ唯一の懸念としては、東芝みたいなことにならないことを祈っているでござる。







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