「イラン、BRICS加盟国との協力を決意」(MEHR NEWS AGENCY)

【MEHR NEWS AGENCY記事より(翻訳)】

出発前に、ラエイシはBRICSが独立した国々を一堂に会し、経済協力や一極主義に対抗する共通の目的を追求する新たな新興勢力であると述べました。

大統領は、イスラム共和国の立場について話すため、またヨハネスブルクで開催される会議に出席する高官たちとの二国間の会議を持つために、このサミットに参加すると言いました。

彼によれば、これらの会議はイランと参加国との関係を強化することを目的としています。

ラエイシ大統領は、外相のホセイン・アミール＝アブドラヒアンを含むいくつかの閣僚とともに訪問しています。

大統領は、70カ国の指導者が集まるBRICS Plusサミットでスピーチを行う予定です。また、サミットに出席するいくつかの高官と会談を持つ予定です。

BRICSは、インド、ロシア、中国、ブラジル、南アフリカから成るグループです。このグループの国家元首は、水曜日の早い時間にヨハネスブルクで第15回年次サミットを開催し、新メンバーの選考メカニズムを合意し、貿易を促進するための地域通貨の使用を呼びかけました。

イランは、ブロックへの加盟を求める10か国以上の中の1国であり、この組織への正式な参加申請を提出しています。イスラム共和国は、その目的をBRICS諸国の目的と一致していると説明しています。

(リソース)

https://en.mehrnews.com/news/2...