【TEHRAN TIMES記事より(翻訳)】

2024年1月28日 - 13:37

イランセメント産業生産者協会のアリ・アクバル・アルヴァンディアン書記は、土曜日に国内のセメント産業設立90周年を記念する式典で、イランからのセメント輸出量が2023年3月20日までのカレンダー年で1300万トンに達したと述べ、同期間中に国内で消費されたセメントも約6000万トンに上ったと付け加えました。

アルヴァンディアンは、2023年11月末までの9ヶ月間で、電力と燃料の供給が改善されたことにより、イランのセメント生産が増加したと述べ、来年にはさらなる改善が期待できると指摘しました。

彼はさらに、イランが約20年前にセメント生産量で世界第4位だった時は、産業への投資が最高だったと述べ、現在は世界のセメント生産国ランキングで6位に後退していることを指摘しました。

アルヴァンディアンによると、イランは年間約9000万トンのセメントを生産しており、進行中の13のプロジェクトが稼働することで、今後数年間で生産能力が880万トン増加することが予想されます。

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